此処を終の棲家と決めてから早いもので二度目のお正月が93歳の私の上を静かに流れて行きまし た。初めて迎えた新年は、此処の暮らしに馴染むのが精一杯でお餅つきと、初詣で位しか記憶に 残っていませんが、気の合う話し相手も何人か出来、顔も覚えて貰える…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。