新しき門出

某日、ひつこい腰の鈍痛に耐えかねて整形外科医院を訪れた時のお話。
骨粗しょう症が原因との事で改善の為4週間に一度注射を受ける事になり処置室に入ると大嫌いな静脈注射。私の血管は出にくい上逃げるとかで、昔、他の病院で星状神経節のブロックを受けに通った折2回も人事不省になったことを告げて注意を促すと、なんと!人事不省の意味が傍にいた二人の看護師さんに通じない。あれこれ言い換えて意識不明でやっと通じた。釈然としないまま帰宅して身近の同年輩の若者に聞いても矢張り通じない。アレ?これはもう死語?と、調べると四字熟語として立派に残っている。老兵ならぬ古語も消えるのみ?その内<付和雷同>や<小田原評定>も死語?
休眠語?になる〜??