思い付くまま

継続的に通っているリハビリの為暑い日盛りに乗ったバスが満杯。運転席の後で杖を片手に金棒にしがみ付いて立って居ました。一番前の席の左に荷物を抱えた中年の女性、右に若い男性が座って居ました。暫くすると女性の方が「どうぞ」と席を譲ろうとしましたが目の前の男性は知らん振り。私はどうしてもこの若僧を立たせたい。そこで「直ぐ降りますから結構です」と丁寧に断り頑固に立って居ましたがその内その女性が降りてしまったのでしぶしぶその後に座りました。結局私が降りてもその若者は残って居ました。以前小学生位の男の子に席を譲られ<まだまだ日本も捨てたものじゃない>と思って居ただけにがっかり。
私の持論は義務教育を改め 6.3.3.2 にして最後の2年は自衛隊。男性として国と国民を守るのは俺だとの自覚を身に付けて貰いたいと願っています。戦乱の北鮮から命からがら脱出してから身を守るべき組織を持たない国民の惨めさが身に沁み一時は本気で自衛隊に入る事を考えました。それも遠い夢。93歳の婆が蟷螂の斧を振り回した居るに過ぎません。